江戸時代後期より明治時代頃 江戸ギヤマン硝子 菊蒔絵青ガラス脚付盃 桐箱付

多くは見られない青い柔和な雰囲気をもつガラス色、小振りながらスタイルが良く、ガラスの厚みで生じたグラデーションも趣きです。小さく細い脚より大きく広がる口造りで若干反るような形で成形されています。バランスもよい形です。ガラス自体の味わいも奥深いものですが装飾として菊蒔絵が施されており、気品のある作域がなされた御品です。
桐箱付き。

【状態】
時代経年による擦れ傷、蒔絵に掠れあり。時代造りの為、ガラス内の気泡等は御了承下さい。


【サイズ】
口径 : 約 4.2cm　　高さ : 約 5.5cm


【重量】