宮家下賜品 小林時計店 十四一重裏菊家紋入 純銀製一輪挿小瓶 唐木台・箱付

宮家の共通家紋である十四一重裏菊紋がレリーフとして貼られた小さな純銀製瓶です。

器体の上下には唐草模様が彫金された気品あふれる銀製品。底には「純銀」並びに、「小林製」刻印あり。
仕立てが良く唐木台付属の他、箱造りにも細かな心使いが窺える仕様で、八官町の大時計と銀座のシンボルであった1802年小林伝次郎が創業の【小林時計店】による御品です。セイコー（服部時計店）の服部金太郎が時計商を志したきっかけにもなった名店です。