1839年より続くスペイン・バルセロナの宝飾店「マスリエラ」。アールヌーボー様式を得意とする高い芸術性を備えた作品はメトロポリタン美術館を始め、クリーブランド、サンフランシスコ、ロンドンのヴィクトリア&アルバートなど世界の美術館・博物館に展示され、高い賞賛をえています。

【ルイス・マスリエラLluis Masriera】(1872-1958)デザインによる復刻品ジュエリー。プリク・ア・ジュール、バス・タイユのエナメル技法で装飾され、30 個のブリリアントカットダイヤモンド（0.25 カラット）にパールを飾った18K(750刻印)イエロー ゴールドペンダント ブローチです。デザインはギリシャ神話の「ニンフ」をモチーフとしており、アール・ヌーヴォー時代を彷彿とさせる見事なデザイン。本体には刻印「750」「C19」「A7991A」「MASRIERA」があり、上部の飾りにも「750」「C19」刻印が打たれております。チェーンには「B3854B」、金具に「750」刻印。
現行品であり、3/22現在のユーロ価格で136万円ほどの定価となっています。証明書・額付き。

【状態】
経年使用による汚れや擦れあり。パールの表面に小さく剥げのような跡あり。


【サイズ】
ニンフ全長 : 約 5cm（パールは含めず）

チェーン : 全長 約46cm

パールは5/6.5mmほどの幅で少しドロップ形となっています。

ダイヤは公式で「0.25カラット」と紹介されております。

額 : 幅 約 29cm × 24.7cm × 5cm


[重量]
ペンダント総重量 約 32.5g