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チェック履歴 | トップ > 家具 > 20世紀前期(1928-36) エミール・ガレ 桜文象嵌キャビネット ショーケース飾棚 20世紀前期(1928-36) エミール・ガレ 桜文象嵌キャビネット ショーケース飾棚FRANCE 20世紀前期(1928-36) エミール・ガレ 桜文 象嵌キャビネット ショーケース飾棚※商品を御購入された際の御注意があります。当社契約の配送会社では三面ガラスの大型商品は配送を受付不可となっており、配送不可品となりますのでお客様自身の引き取り運搬・配送手配(美術品配送・チャーター便など)が必要となりますので御理解・御検討願います。 シャルル・マルタン・エミール・ガレCharles Martin Emile Galle 1846-1904幼少期よりガラス製作に興味を惹かれドイツへと留学、絵画・彫刻を学びフランスでは陶器、イギリスではモチーフと繋がる植物学やイスラムの古ガラスを研究した。1873年にナンシーで工房開設。1878年パリ万国博覧会に月光色ガラスを出品し銅賞、様々な展覧会へ出品し輝かしい成績を収め、1889年のパリ万博では大量に作品を出品しグランプリを受賞、世界的な評価を獲得、日本の文化でもある水墨画より大きな影響を受けぼかし表現を用いた技法を開発、またマルケトリやパチネといった技法を開発し次々と技術特許を取得していき1901年にはエコール・ド・ナンシー会長へも就任、アール・ヌーヴォーを代表する偉大なる芸術家。「桜」がモチーフとされた作品で趣きにあふれています。
ガレ作品には日本よりの影響も大きく、ナンシーに遊学中であった画家【高島得三】(1850-1931)との交流が日本美術への感化を生みガレのアール・ヌーヴォー芸術が確立されています。
【状態】 アンティーク家具ですのでパーツ交換、リメイク等がなされているものとして御検討ください。 時代経年による傷、錆び、あたり、内底の鏡面に剥げあり。前面足部に欠け直し、設置部縁に欠けあり。 下部扉の蝶番をみるとネジが一つ無い箇所があります(ネジ穴もなし)。背面象嵌部にシワのようにヒビがでています。照明コードが通された穴周りに欠けあり。 棚高さ調製の金具はネジ式、回転が固い箇所もあります(中段棚も他同様三段階の高さ調節がありますが上二箇所に棚を設置しますと金具があたり、扉の閉め・鍵掛けができませんので下段部のみ使用できる形となります)。 画像のような場所に平置きしておりますが、ガタツキがありますので設置の際にはなにか挟む等、調製が必要と考えられます。 【サイズ】 全体幅 : 約 高150.5cm × 横45cm × 奥37cm 内ガラス棚板 幅 : 32.2cm × 24cm × 厚み0.5cm 木象嵌 : 背面画幅 95.8cm × 27cm / 下部前扉画幅 27.3cm × 17cm / 下部側面画幅 19.3cm × 16.5cm 家具
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