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チェック履歴 | トップ > 蒔絵 > 平安象彦 西村彦兵衛 春秋山水本金高蒔絵 宝石箪笥 共箱付 平安象彦 西村彦兵衛 春秋山水本金高蒔絵 宝石箪笥 共箱付JAPAN 平安象彦 西村彦兵衛 春秋山水本金高蒔絵 宝石箪笥 共箱付平安象彦 西村彦兵衛江戸時代寛文元年(1661年)に安居七兵衛が象牙屋として創業、 三代楠治郎兵衛に子がなく、漆器の名匠である西村彦兵衛が象牙屋後継となる。 三代の時に朝廷より「蒔絵司」を賜り製作した「白象と普賢菩薩」が好評を呼び象彦の銘が生まれた。 以降、四代による活躍、六代はシカゴ・コロンブス記念万国博覧会に作品を出品。 七代は後に象福として分家、 八代は大正天皇御大典に際し御料車内の蒔絵装飾や昭和天皇御大典に際し京都御所塗替工事を行う等、 皇族・国賓への献上品を製作。 1965年に九代が襲名。 現代にも伝わる蒔絵師としての名跡を繋ぎ、 風流な道具から輸出漆器、現在では日常使いの漆器まで幅広く製作を行う魅力あふれる漆匠。一目で惹かれる絢爛豪華な本金蒔絵が全体に施されています。 金地に描かれた山水の絵は手の抜きなく、繊細丁寧に細部までこだわり気品溢れる作域を窺わせます。 四側面は繋ぎ画になっておりますが、一面ずつの構成も巧みに収められ見事な装飾です。 天面も山水画でありますが、共通性を持たせた見事な一画です。 把手・蓋摘み・蝶番も金工の技が光ります。 扉を開きますとこちらにも見事な紅葉蒔絵があり、三段の抽斗が備え付けされています。 最上部の抽斗には盆が一枚、掛子となっており、 こちらにはのどかな渡しの図が黒の背景で蒔絵されています。 底・内の余白は全て梨子地塗であり、全体を通して圧巻の装いに包まれた 特級の調度品となっておりますのでよろしく御願い致します。 共箱付き。「春秋山水蒔絵 寶石箪笥 平安象彦造之」題。印も珍しい形です。 【状態】経年使用による汚れ、擦れの経年はありますが目立つ傷みは見られません。 把手の取り付け部裏側を見ると塗りが禿げていますが、製作上、致し方ないものと思われます。 また抽斗の内板に丸い歪みがありますが、下地の木目等が影響しているよう思われますのでご理解・御了承下さい。 【サイズ】幅 : 約 17.7cm × 11.2cm × 高さ11.7cm(把手含めず) 【配送 / 送料】 ・ ゆうパック80サイズ / 1,200円〜 ※配送地域により送料は変更されます。下記、配送料金を御参考ください。 ![]() 蒔絵
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